2026/09/28

全球開唱之反戰經典:日本反戰歌曲 Part 63 掌ノ光(てのひかり)


【日本の祈り歌】掌ノ光(てのひかり)
欠けたふたり、ひとつの光。

天つ乙女の 掌より こぼれし星の 雫あり
地へと降りなば 人となり 儚き息を 宿しけり
暗き世をゆく ひとり子に その掌そっと 触れしとき
見えぬ宇宙の 戸は開き 胸の奥処に 灯る

掌ノ光よ 消えざれと 契るふたりの 息重ね
生まれぬ未来の 名を呼べば 小さき星は 宿りけり

歩めぬ枝葉の 身なれども 心の野辺は 果てしなく
見えざる瞳の その人は 声をしるべに 空をゆく
欠けしものこそ 円となり 裂けし祈りは 糸となる
寄せあう影の その先に 朝の光は 芽吹きけり

掌ノ光よ 満ちゆけと 結べる縁の 輪を照らせ
涙の雫を 越えしのち 新たな星は 笑みぬべし

命は借火 されどなお 誰が胸にも 移りゆく
今日のぬくもり 明日となり 永久の河へと 流れなん

掌ノ光よ 在りつづけ 名なき願いを 抱きながら
父母の掌を 継ぐように 幼き星は 昇りゆく
天つ乙女の 掌より いまも光は 降りそそぐ

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